民間保険会社や共済で取り扱っている医療保険は、原則として入院に対する保障だと思っていいでしょう。医療保険というからには、医療費負担が大きくなったときに保障してもらえると思いがちですが、かかった医療費には関係なく、「入院1日につきいくら」という定額での保障です。たとえば、「入院日額 5,000円」という契約をしている場合、5,000円に保障対象となる入院日数を乗じたものが保険会社から支払われる入院給付金です。
入院日数に関係なく、病名が診断確定された時点で、病名に応じた一時金が支払われる特約を付加した商品もあります。この場合も、2日以上の継続入院をすることが前提条件になっています。
保険は契約ですから、どのようなときに給付金や保険金が受け取れるのかをチェックしておくことは重要です。
医療保険は入院保障がメインですから、死亡保障は付いていないか、付いていたとしてもさほど高額ではありません。