一口にがん保険と言っても、いくつかの種類があります。ここでは、それについて触れてみましょう。 がん保険(ガン保険)を大きく分けると、3つに分けられます。
死亡保障の特約となる「成人病特約」「がん特約」「3大疾病保障特約」
これは、「医療特約」が5,000円、成人病特約が5,000円となっており、普通の病気で入院すると1日5,000円の入院給付金が保障され「がん」にかかったらプラス5,000円となり1日の入院給付金が10,000円となるものです。
がん保険のみ
主に外資系の生命保険会社で取り扱われていますが、「終身型」と「定期型」などに分かれています。これらは、「がん」にかかった時の保障がメインになっており、死亡保障は少額になっています。
「重大疾病保障保険」や「3大疾病保障」
「がん」にかかったときに、死亡保険金と同額の特定疾病の保険金を受け取ることが出来るものです。
1つ目と2つ目の保険と大きく異なる点は、1つ目の保険では給付金を受け取った時点で契約が消滅してしまうところです。この保険の保障は「がん」「脳卒中」
「急性心筋梗塞」に対する保障ですので、「脳卒中」あるいは「急性心筋梗塞」で給付金を受け取ってしまうと、「がん」の保障は消滅してしまいます。
「終身型」と「定期更新型」についての違いは
「終身型」とは、保険料は一生涯にわたって変わることはなく、またその保障内容も一生涯変わりません。その多くの保険はあらゆる「がん」が保障の対象となっており、それぞれの給付金に関して日数や回数には制限がないのが特徴です。「定期型」とは、一定の保険期間内に「がん」による入院や手術を受けた場合に、給付金が支払われるタイプのものです。
更新型の場合は保険期間が満了すると、次は無告知・無診療で自動更新されます。また、同年齢でも加入した年齢が若いほど保険料が安くなる保険料設定もあります。また、これ以外に満期返れい金付きの「積立がん保険」が発売されました。充実した保障に、満期返れい金をプラスすることによって、掛け捨てを 嫌う方や貯蓄志向の強い方のニーズに応えるがん保険となっています。
このように、がん保険と言っても様々なタイプのものが出ており、単に給付金を保障するだけではなく健康医療相談サービスなど、健康や医療の電話相談や介護相談をはじめ、医療機関の相談や入院予約の手続きの各種代行などのサービスも、組み込まれている保険も多くなっています。